【募集開始・名駅】5月10日(水)朝食読書会『ルポ トランプ王国――もう一つのアメリカを行く』(金成 隆一)
朝活@NGO(NGO=名古屋)の朝食読書会を名駅で開催します。
名駅での朝食読書会は80回目。
コーヒー片手に朝食を食べながら、楽しく過ごしていただきたいです。
いいスタートにしたいですね。
※課題本は読んだ上でご参加ください。
※学生の方や現在お仕事をされていない方も歓迎です。
予定
日時:5月10日(水) 7:00~8:00くらい
7:00~7:20 ドリンク・フードのオーダーしたり自己紹介など。
7:20~8:00 本から刺激を受けたこと、感じたことなど各自のアウトプットを。
※8:00以降も残れる方は続けてお話されてもよし、まったり読書もよし
※電車やお仕事の都合で多少の遅刻や途中で抜けることはOKです。できれば事前にお知らせください。
場所:名古屋駅前の『PRONTO(プロント)名古屋ビルディング店』
参加費:各自のドリンク代・フード代。参加費は無料。
課題本
【内容紹介】
なぜトランプなのか? ニューヨークではわからない。アパラチア山脈を越え、地方に足を踏み入れると状況が一変した。明日の暮らしを心配する、勤勉なアメリカ人たちの声を聴く。そこには普段は見えない、見ていない、もう一つのアメリカが広がっていた。朝日新聞の人気デジタル連載「トランプ王国を行く」をもとに、緊急出版!
本書「おわりに」より――
過去1年間のトランプ支持者の取材者リストを見返してみる。
トラック運転手、喫茶店員、電気技師、元製鉄所作業員、道路作業員、溶接工、食肉加工場作業員、ホテル客室清掃員、元国境警備兵、トレーラーハウス管理人、看護師、建設作業員、元家電製造ラインの従業員、郵便配達人――。
集会やバーなどで声をかけて取材した支持者は、数えてみると14州で約150人になっていた。本書に登場するのは、地方で暮らす普通のアメリカ人ばかり。彼らとの会話を振り返ると、日々の暮らしのために必死に働いている人、働いてきた人が多いことに気付く。
記者の取材を受けるのは初めてと言う人ばかり。彼らから見れば、私は海外メディアに過ぎない。それでも「オレに意見を求めてくれるのか」「長く話を聞いてくれてありがとう」と喜んでくれた。しばらくして、わかった。自分の声など誰も聞いていない。自分の暮らしぶりに誰も関心がない。あきらめに近い思いを持っている人たちが多かった。
私は、トランプではなく、問題だらけのトランプを支持してしまう現代アメリカに興味があった。あんな変な候補を支持する人は何を考えているのか? どんな暮らしぶりで、日本人の私にどんな話をするのか? 日本からトランプのニュースを見ている人もきっと首をかしげているに違いない。であれば特派員の仕事になるかもしれない、と考えた。
(アマゾンより転載)
ご注意
◎ネットワークビジネスやセミナー、宗教・政治的な勧誘、商品の販売を目的とした参加は固くお断りいたします。
◎あくまで読んだ本のディスカッションを目的としています。
◎複数の参加メンバーから苦情があった方に関しては、以後の参加をお断りすることがあります。
お申込・お問い合わせ
◎お申し込みはmixiからお願いします。mixiのIDをお持ちでない方はメールにて参加希望の旨をどうぞ!
mixi⇒ 朝活@NGO
◎運営の都合上、定員を9名(+主宰者1名)とさせていただきます。その後はキャンセル待ちとなりますのでご了承ください。
◎参加表明の締め切りは5月8日(月)とします。
◎メールでのお申し込み、お問い合わせは
asakatsu.ngo◆gmail.com
(朝活@NGO 事務局)
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