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【開催報告・栄】『「言葉にできる」は武器になる。』 梅田 悟司 (著) |名古屋で朝活!!朝活@NGO

 

「言葉にできる」は武器になる。

「言葉にできる」は武器になる。

 

 

今朝は栄の朝食読書会、課題は『「言葉にできる」は武器になる』(梅田悟司)でした。

 

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「世界は誰かの仕事でできている」(ジョージアのCM)などのコピーライターとして知られる梅田さんの著書ということで、文章や言葉のテクニック的な本かと思いきや、グッと自分の内面を掘り下げるところからスタート。

 

《言葉が意見を伝える道具であるならば、まず、意見を育てる必要がある》

《言葉にできないということは「言葉にできるほどには、考えられていない」ということと同じである。どんなに熟考できていると思っていても、言葉にできなければ相手には何も伝わらないのだ》

 

たとえば、読書会をしてみて感じることに、その本の良さや感動を伝えることの難しさがあります。好きな本を紹介するにも、けっこう言い澱むことが多いもの。

 

本書では、まずそのモヤモヤとした思いを言語化する大切さが、腹落ちするまでしっかりと説かれています。自分の内面をじっくりと見つめること、その後に言語化するコツに進むので、これなら説得力のある「自分の意見」がアウトプットできそうです。

 

「思いを伝える」には、そもそも自分の中でしっかりと言語化するプロセスが必要ですね。せっかくの「思い」を「意見」にまで持っていくことで、周囲への影響力がガラッと変わりそうです。

 

これ、モノを書く以外にも応用が効きそう。

  

「言葉にできる」は武器になる。

「言葉にできる」は武器になる。