【開催報告】第136回 もくもく勉強の会 ドラッカー編|名古屋で朝活!!朝活@NGO
今朝は第136回 もくもく勉強の会、ドラッカー編でした。配布資料は前回に続き、こちらの『実践するドラッカー【思考編】』(佐藤等)より抜粋したもの。
参加者8名だったので、4名×2チームでのディスカッションとなりました。ご参加の皆さん、ありがとうございました。
勉強会の内容
今回、配布資料の概要はこのようなもの。
◆成長のために教える人に教えることほど、勉強になることはない。人の成長の助けとなろうとすることほど自らの成長になることはない。◆強みはかけがえのない資産
指紋のように自らに固有の強みを発揮しなければ成果をあげることはできない。なすべきは自らがもっていないものではなく、自らがもっているものを使って成果をあげることである。◆集中とは、勇気である
集中とは、「真に意味あることは何か」「最も重要なことは何か」という観点から時間と仕事について自ら意思決定をする勇気のことである。この集中こそ、時間や仕事の従者となることなくそれらの主人となるための唯一の方法である。
実際の配布資料には、著者の佐藤等氏による解説や事例などが載っているので、その場で読んでも分かりやすいものになっています。前半で配布資料を黙読して、後半で感想等のシェアでした。
ディスカッションでは、
・教えることで自分の分かっていない点に気付けるので、自分の成長になる。・「人に任せる」ようになると、自分のやるべき点が明確になる。・止めるべき習慣、捨てるべき点を改めて書き出してみたい。・教えられた時に感じた不都合を、教える立場になると活かせる。
など。それぞれの個人的なエピソードも思い浮かべながら、時間いっぱい盛り上がりました。
次回の予定
次回の「もくもく勉強の会」は3月8日(火)『日経新聞編』を予定しています。当日の日経新聞朝刊をご用意ください。
参考図書