名古屋で朝活!! 朝活@NGO|朝食読書会・もくもく勉強の会

朝活@NGOのブログ。 名古屋駅(名駅)・伏見・栄・藤が丘のカフェで「朝食読書会」「もくもく勉強の会」を定期的に開催しています。 ビジネス書著者を招いてイベントも開催。 朝時間を活用して、素敵な1日に!

【募集開始・伏見】9月11日(月) 『自由からの逃走』 (エーリッヒ・フロム) |名古屋で朝活!!朝活@NGO

  

自由からの逃走 新版

自由からの逃走 新版

 

 【第85回 朝食読書会@伏見】  


伏見では85回目の朝食読書会を開催します。

伏見の朝食読書会では、古典、ロングセラーの本を中心に選書しています。

長く読まれるには「理由」があります。

他の人の感想からも気付きが多いですよ。

※課題本は読んだ上でご参加ください
※学生の方や現在お仕事をされていない方も歓迎です

予定

日時:2017年9月11日(月) 7:00~8:00くらい

7:00~7:15 ドリンク・フードのオーダーしたり自己紹介など。

7:15~8:00 本から刺激を受けたこと、感じたことなどディスカッション。

※8:00以降も残れる方は続けてお話されてもよし、まったり読書もよし
※電車やお仕事の都合で多少の遅刻や途中で抜けることはOKです。できれば事前にお知らせください

場所:スターバックスコーヒー名古屋伏見ATビル店
〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦1丁目18-22 名古屋ATビルディング 1F
052-220-6232
ヒルトンの向かい側です)

Map→ http://amzn.to/2edILco
      
参加費:各自のドリンク代・フード代。参加費は無料。

課題本 

自由からの逃走 新版

自由からの逃走 新版

 

 

【商品説明】
『自由からの逃走』はドイツ生まれの社会心理学者エーリッヒ・フロムによって1941年に発表された。フロムはヒトラー全体主義に世界が震撼するその最中に、この作品を世に送り出した。このことは本書が単なる研究者向けの論文ではなく、ナチに追われてアメリカに帰化した著者自身の「時代の狂気に対する叫び」でもあったことを物語っている。

 

本書はナチズムに傾いていくドイツ国民とそれを先導した独裁者の心理状態を詳細に説明し、人々に「なぜ」を明らかにしている点で非常に興味深い。あの狂気を生んだ悲劇の根源は、「自由」という人類に与えられた恩恵であった。その分析に触れるとき、読者は、本書が今もなお警鐘を鳴らし続けていることに気づくだろう。

 

自由であることの痛烈な孤独と責任の重さを受け止め、真に人間性の実現といえる自由を希求することなくしては、人類にとって望ましい社会は生まれない。フロムは問う。幸福を追求するために選んだ自由が果たして「本当の自由」といえるだろうか。「選ばされた自由」にごまかされてはいないか。気づかぬうちに他者に対する加害者となっている自分を許してはいないか。

 

フロムは、個人が生きるその社会の姿を理解することなしに、自由に生きることなどありえないと語る。本書は、国家のあり方という問題に対してだけではなく、現代に生きる個人がその人生を充足させるためにはどう生きるべきかという問題に対する重要なヒントとなっている。(齋藤佐奈美)


(Amazonより転載)

 

ご注意

ネットワークビジネスやセミナー、宗教・政治的な勧誘、商品の販売を目的とした参加は固くお断りいたします。

◎複数の参加メンバーから上記に関する苦情申し立てがあった方に関しては以後の参加をお断り致しますので、ご了承下さい。

お申込・お問い合わせ

◎運営の都合上、今回は定員を7名(+主宰1名)とさせていただきます。その後はキャンセル待ちとなりますのでご了承ください。

お申し込みはmixiからお願いします。mixiのIDをお持ちでない方はメールにて参加希望の旨をどうぞ!

mixi朝活@NGO(伏見)

◎メールでのお申込み・お問い合わせは

 asakatsu.ngogmail.com
 (朝活@NGO 事務局)

※メールのアドレスは「◆」を「@」に置き換えて下さい。
※参加表明の締め切りは9月9日(土)とします。 ただし運営の都合上、今回は定員を7名(+主宰1名)とさせていただきます。その後はキャンセル待ちとなりますのでご了承ください。